1984-07-31 第101回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第7号
この新豊田−高蔵寺間の基本工事というのは一〇〇%完成をしておるわけでございますが、このたび国鉄は、赤字になるのではないかというので、この引き受けを拒否というと言葉が悪いのでございますが、国鉄が運営を放棄をいたしまして、新たに第三セクターで運営をしてもらいたい、こういう提案をしておりまして、沿線の各自治体は寝耳に水の話というのですか、大変びっくりしておるわけでございまして、非常に困っておるわけであります
この新豊田−高蔵寺間の基本工事というのは一〇〇%完成をしておるわけでございますが、このたび国鉄は、赤字になるのではないかというので、この引き受けを拒否というと言葉が悪いのでございますが、国鉄が運営を放棄をいたしまして、新たに第三セクターで運営をしてもらいたい、こういう提案をしておりまして、沿線の各自治体は寝耳に水の話というのですか、大変びっくりしておるわけでございまして、非常に困っておるわけであります
それからもう一つは、現在の基本工事区間でございます中小国−木古内間と申しますところにつきましては、御承知のように新幹線も通せる形の工事が行われておりますので、在来線鉄道と三線軌条の形で標準軌レールによるカートレーンというものを運行し、これによってその区間は、そこまでは道路で行く、それから先はそのカートレーンによりまして大型トラックも輸送を可能にする。
○神門委員 計画的な繰り延べでなく、他の要因でやむを得ない繰り延べである、こういう答弁ですが、そのやむを得ない要因の中に、用地買収あるいは物価高騰による補償交渉等が特に難渋をきわめて改良復旧ができなかった、こういうようなことをいっておるわけなんですが、四十九年度予算の中には、そのような繰り延べになった要因を除却するような十分な予算、用地買収とかあるいは基本工事単価とか、そういうようなものが、事災害復旧
○説明員(中野和仁君) 先ほど申し上げましたように、農林省関係の農業整備事業につきましては、基本工事と開田工事とございます。基本工事につきましては、防衛庁が半分、農林省が半分出しまして、開田工事は全部農林省が出しております。
八郎潟の建設事業のことですが、これは四十三年度につきましても、干拓の基本工事あるいは新農村の建設事業ということで、それぞれ強い要望によりまして、当局でもそれぞれ対処しておると私は聞いております。この点は一応省略しますけれども、実はこの八郎潟の干拓に関連しまして増反の問題であります。この増反問題につきましては、先般も和田局長ともお会いしていますけれども、なお御質問したいと存じます。
九十億のうち十億程度は堤防のかさ上げ工事、いわゆる地区外の基本工事、これは機械公団の仕事とおそらく直接関係がない仕事であります。それから二十億程度は基幹の排水路あるいは道路等で、これも機械公団の仕事とはそれほど直接には関係がないであろうと思います。残りの、八郎潟の事業団がやります農地整備の事業と質的に同じ性質のものが六十億ほどございます。
そういたしますと、一カ所に、二つの、国営の工事と事業団の工事と並んで行なわれますことは能率が悪いばかりではなしに、いろいろ摩擦もないことはございませんので、八郎潟の国営工事が、大体基本工事を終えて、地区内の工事に専念いたしますちょうどいい時期でございまして、八郎潟の国営の事業を事業団に一括して委託して、事業団一本で事業を進めるという考えに立ったわけでございます。
本事業につきましては、基本工事は県営、利用施設整備事業、関連事業は吾妻高原牧場組合の団体営として施行されまして、完成後はこの組合が運営にあたることになっております。 事業内容を申し上げますと、実施期間は昭和四十年度から四十三年度までの四カ年継続事業でありまして、総面積が五百七十四・八ヘクタール、総事業費が二億一千四百三十五万一千円であります。
○政府委員(丹羽雅次郎君) 基盤整備の工事に二種類ございまして、最初に地区を選びまして、工事をやっていく場合の基本工事費、基幹工事費は全額国費になるわけでございます。それから三十三、四年だったと思いますが、一ぺん終わった地区でございますが、もう一度手直し工事をやろうというのが、開拓地改良という予算としまして追加工事をやった部分が一部あるわけでございます。
○芳賀委員 そうすると、基本工事は北海道においても四十一年度に完了する。あとは付帯工事が四十二年に完了するという見込みですか。
○芳賀委員 そうすると、内地においてはすでに問題がありませんし、北海道においても四十一年度で基本工事が完了するということになり、なお四十二年度中には付帯工事もすべて完了という見通しがつけば、北海道においても基本工事が終わって、あとの付帯工事は一年後には完了するという場合には、四十一年においてもその地区は振興計画の認定に入るということになるわけですね。
○芳賀委員 これは、所管の開発庁が、明年度は基本工事は全部終わります、昭和四十二年にはその付帯工事も完了しますということを明確にしておるわけだから、四十二年に全部終わってからということでなくて、四十一年に基本工事が終わるということは、今年度も相当進捗するということなんですよ。ことし全然やらぬで、来年いきなりやるというわけじゃないでしょう。
そうして、ただいまのお尋ねの点でございますが、その後三十九年度からは内部工事といたしまして、しゅんせつ船による排水路の工事をはじめとする用水路、道路等の工事に取りかかることになって、昭和四十年度までには中央干拓地の基本工事は全部完了したいという考えでございます。そして三十九年度にはいよいよ内部に対する入植の前提として、内部の事業実施計画を作成することにいたしております。
しかし、いままで建設大臣は、その基本工事計画に対しては一々チェックしていらっしゃったはずだ。ところが、ある河川においては、一億くらいの改修費の予算を要求しておるにかかわらず、金がないからそれは三千万円でしんぼうしなさいということから、なかなかもって予算がつけられなかった。
これの不振対策については、先般来開拓営農振興の審議会ができまして、そこでいろいろ答申がなされておる次第でございますが、基本的には、いわゆる基本工事をできるだけ進めて、営農条件の基盤を整備していくといったような問題と、かたえにおきまして、過去のいわゆる政府資金なり公庫資金なり、あるいはその他の借入金等の負債に悩んでいる——そういった負債が営農の振興の圧迫になっている。
本日は時間も午前中ということで制限をされておりまして、特に愛知用水事業の基本工事の終了に伴う今後の実り多き成果を得るためにはどうするかという具体的な問題について詳細触れて現地側の御意見を聞くいとまがなかったのはまことに残念でございますけれども、申し上げるまでもなく、愛知用水事業は、本省あるいは公団、県、土地改良区、それぞれの長い間の努力によって基本工事としては終了の段階に来ましたけれども、今後この仕上
そういうことではとても開拓地の振興はでき得ないと思うのでありますが、末端支配の問題につきましても、これは、普通の既存農家ならとにかく、資金の乏しい人たちが条件の悪いところへ入植して、そして道路、飲料水あるいは水路というような基本的な建設に入っていくときに、農家の自己負担によってこれらの基本工事を遂行しなければならぬというようなことを今もってやっておったのでは、どうにもならぬ問題だと思うのです。
○安田(善)政府委員 第一には、一番土地改良工事の基本工事は国営工事であります。その次には県営工事、その次には団体営工事、あるいは小団地の数人が集まってやっている工事、こういう段階があると思います。一番経費もかかり、かつ農家の田畑としては、もとであるだけに建設的である国営工事や県営工事につきましては、資源調査、適地調査等をいたし、水の量等も考えまして工事費を見積ります。
○清野説明員 特別会計の場合の干拓事業につきましては、今局長が説明いたしました通りに、国営の建設工事、いわゆる基本工事の部分につきましては、その干拓地に将来入植を予想されますところの人たちから分担金をとりまして、その分担金に対して建設工事中は当然利子がつきます。
工事そのものが、基本工事でありますれば当然全額の仕事になりますがしかし救農関係といたしましては、なるべくまんべんなく被害地に渡るようにということを考えておりまするので、おそらく比較的こまかい道路あるいは水路、あるいは開墾作業というような仕事が多くなると思います。
これにつきましては、開拓者の大会その他においては、やはり全額々々という声が強いのでありますけれども、しかし資金にもおのずから限りがあるわけでありますから、開拓者全体として見ますと、やはり九割方を占める人々が早くこの基本工事を完成してもらう方がより大事ではなかろうか。
前年は七千戸でありましたが、土地改良、開拓、干拓事業を通じて増産効果が下るものにつきましては、その基本工事の飛躍的促進をはかることといたしました。 それから耕地を含めます農業災害復旧の経費といたしましては百三十六億円であります。前年度は百十九億円でありますから、約十七億円の増加であります。